こんにちは。桐光学院中郡校校舎長の鈴木です。
先日のお盆休みは、生後2週間のわが子とずっと一緒に過ごしました。
産まれたばかりの赤ちゃんですから、そのお世話が大変だとは思っていましたが、予想以上でした。
3時間に1回のミルク。
ミルクをあげる前に始まる30分から一時間のだだっこタイム。
そして、おむつの交換。
そう、ママとパパは24時間体制で我が子を育てているのです。
3時間ごとにミルク。
もちろん、夜中も。
ミルクも自動的にできるわけではないので、お湯を沸かし、温度にも気を付けないと。
ミルクをあげる前は、お腹が空いたことを猛烈な泣きじゃくりでアピール。
そんな我が子を抱きかかえ、あやします。
我が家の娘は、だっこしながら歩いていないと泣き止みません。
我が子を抱いて、ひたすら歩く。
時にはミルクタイムの一時間前からお腹空いたアピールが始まるので、一時間、あやし続けます。
それとは別に、甘えん坊さんタイムも。
ただ甘えたいだけでも、泣きじゃくる。
そのときも、子どもを抱いて、ひたすらあやします。
おむつも汚れたらすぐに交換。
2分前に交換したばかりなのに、また交換ということも。
でも、文句を言わず交換しますし、あやします。
お風呂タイムは一大イベント!
幸いにも我が子はお風呂が好きなようで、多少暴れる程度。
しかし、首が座っていないため、首を支え、体の全身をボディーシャンプーで洗うのは、一苦労。
腰痛持ちの私は、毎回、腰の痛みとも格闘中。
その後の全身保湿が嫌いな我が子は暴れそうになるのを押さえながら全身にクリームを塗ります。
どんなに腰が痛くても、どんなにおむつを交換しても、どんなにあやしても、ママとパパは文句を言わずにお世話をします。
かわいい我が子だから。
特にママは24時間体制でいることでしょう。
一日、一日が怒涛の如く過ぎていきます。
我が子が生活の中心、というよりも、ど真ん中。
生活のすべてが、子どものためになります。
ママとパパの苦労を恩着せがましく言うつもりはありませんが、生徒の皆さんはそれだけの愛情を注がれて今日まで育ててもらっているんですよ。
そんな覚えていないことを言われたって。
皆さんは、そういうかもしれません。
しかし、たくさんの愛情を注いでもらったから、今があることを知ってもらいたかった。
ママとパパに文句を言わない。
ママとパパは、本当に君たちのことを思って、今日まで育ててくれていますから。
まだまだ小さい我が鈴木家の子。
手のひらと人差し指の先が同じ大きさです。
君たちは、本当にたくさんの愛情で育ててもらっています。
ただ、それを伝えたかった。
今日はそんなブログです。