浜名湖で遊ぼう！

『パラグライダー』にチャレンジ！　【動画あり】

空中散歩で浜名湖の大パノラマを満喫♪

浜名湖パラグライダースクールさんのショップ

「浜名湖で遊ぼう！」第5弾は、パラグライダーです。浜松市北区三ケ日町大谷の浜名湖パラグライダースクールさんに、協力いただきました。

今回チャレンジするのは、インストラクタ－と一緒に飛ぶ体験フライト。高度な技術やライセンスは必要なく、基本練習の後、タンデム（インストラクターと2人乗り）でテイクオフします！

チャレンジャーはノンちゃん。男性陣は高い所が苦手なので、1人で挑戦です！

さて、まずはショップで受付。女性スタッフの青木麻友美さんから安全面についてなど、親切で丁寧な説明があります。次に、実際のフライトの様子を動画で確認です。ノンちゃんが空を飛ぶイメージを膨らませていきます♪

そして、ショップ内に用意されたフライト用品を装着して練習。テイクオフ（離陸）やランディング（着陸）の時に、インストラクターからどんな指示があって、自分がどんな動きをすればいいのか、具体的に教えてくれます。内容はシンプルですが、あいまいな部分が残らないように、しっかりレクチャーしてくれますので、安心して本番を迎えられますね。

準備が整ったら、ショップの車でテイクオフする場所まで送ってもらいます！！

動画を見てイメージ

しっかりシミュレーション

車でテイクオフの場所へ

体験フライトは標高300メートルから

車で約8分、標高300メートルに位置する第2テイクオフと呼ばれる場所に到着です。標高400メートルに第1テイクオフがありますが、体験フライトはこの第2からとなります。

駐車場から約30メートル、小高い丘を登ると、目の前に広がる浜名湖の大パノラマ。結構、高さを感じますが、ノンちゃんは平気な様子。「スゴイきれい～♪」と感動しています（笑）

さあ、装備を用意して、いよいよフライトの準備に入ります！

テイクオフ前に浜名湖を眺める。日傘の気遣いがうれしい

つばさ（=ノンちゃん、左）と翼さん

今回、ノンちゃんと一緒に飛んでくださるのは、浜名湖パラグライダースクールの校長・青木翼さん。なんと「翼」という名前は本名！　選手として世界大会への出場経験があるなど、この道10年以上のベテランで、まさに名は体を表すという感じです。

そして！　ここでノンちゃんの名前も明かすと、なんと「つばさ」なんですっ♪　ずっと空を飛ぶことを夢見ていたそうで、ついに羽ばたく時がやってきました。

翼＆つばさ、Wツバサでフライト前に記念撮影。しかし、ノンちゃんは本番直前でも全く怖がってないですね。

Wツバサがついに大空に羽ばたく！

青木さんが、吹き流しを見ながらタイミングを計っています。そしてついに、パラグライダーが風を受けて2人の頭上に広がると…。

青木さん「走るよ～」

ノンちゃん「走る？　走る！　ワ！　スゴ～イ！　キャー！！（うれしい悲鳴）」

短い助走から、うわ～浮いた～と思ったら、2人のツバサがあっという間に浜名湖に向かって飛び立って行きました。

風を受けて大空に広がるパラグライダー

テイクオフに向けて走り出すWツバサ

浮いた後も走り続けているノンちゃん（笑）

初めは少し下がっていくような感じでしたが、すぐに上昇気流を受けてテイクオフの場所より上がっていきます。下がっていく一方ではなく、上昇できるのがパラグライダーの特徴。青木さんは何と、上昇気流を何度もつかまえて、6時間も飛んでいた経験があるそうです。

浜名湖の絶景に向かってテイクオフ！

フライトを楽しむのに最適な地形

このエリアの地形は上昇気流が発生しやすく、パラグライダーに最適なんだとか。そして、何といっても魅力的なのは、浜名湖の絶景を空から楽しめるところ。条件が良ければ、遠くに富士山を望むこともできるそうです。地上とは全く違う景色が目の前に広がります！

地上とは違った大パノラマが目の前に

空中で絶景をバックに記念撮影

そうこうしているうちに、ランディングです。着陸場にいる大ちゃんを見つけ、手を振るノンちゃん。フワフワと移動しながら、優しくタッチダウン。Wツバサで約10分間の空中散歩を満喫して帰ってきました。ノンちゃんは地上で着陸の様子を撮影していた大ちゃんと再会。「空が全部自分のものなったみたいで、最高だったよ～」と目をキラキラさせていました。