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【山梨県合否判定模試】
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【山梨県合否判定模試】2023（令和５）年度入試分析（１）理科編

2023（令和５）年度山梨県公立高校入試の学力検査（後期）が３月３日に実施されました。
その内容分析と対策の取り組みについてお伝えします。今回は理科編です。

問題数
記号　１７問
記述　５問　（昨年は６問）
語句　６問
作図　３問　（例年２～３問）
計算　６問　（例年３～４問）
化学反応　３問
計　４０問

例年より計算問題が多く出題されました。地震の計算問題は、難易度が高い問題でした。

大問構成　
大問１　地学　中３　月の動き
大問２　生物　中３　生殖（会話文）
大問３　化学　中１　沸点・燃焼
大問４　物理　中１　光の屈折・反射
大問５　地学　中１　地震
大問６　物理　中３　運動
大問７　生物　中２　光合成（会話文）
大問８　化学　中２　酸化銅

大問は８つで、物理、化学、生物、地学がそれぞれ２つずつ出題されました。
会話文の大問は２つありました。これは例年通りです。

出題形式は例年通り　短い時間でどれだけ解けるかがカギ
山梨県の入試出題形式は、例年通り山梨県の教達検の出題形式と同じでした。
実験、観察と問題に分かれていて、入試用の特別な問題はみられません。教科書の単元末問題、理科の学校配布ワークを行えばできるレベルの出題内容でした。
また、山梨県公立高校入試の理科の試験時間は45分間です。45分という短い時間の中で40問を解かなければいけません。
教科書を熟読し、自分の言葉でノートに丁寧にまとめていくことが大切です。

山梨県合否判定模試
山梨県合否判定模試では、公立高校入試および教達検・校長会テストの出題傾向を分析し、模試の問題作成に反映しています。内申点を加味した合格可能性の判定をご覧いただけますので、ぜひご活用ください。初めて模試を受験する方で不安のある方、ご不明な点がある方はお気軽にお問い合わせください。


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