「いってきたに!!」浜松お出かけレポート
歴史ある場所を巡って1日で1年分歩いた日
【浜北南部の昔を歩く】に参加してきました!
浜北区を中心に活動する【遠州山辺の道の会】主催のイベントです。
どうやらこの会には晴れ男晴れ女の方々がいるようで、前日まで天気予報は若干あやしかったものの、朝起きてみると雨を回避した曇り空。
浜北駅のなゆた広場に集合し、準備体操をしてスタート!
約10kmの道のりを歩いて、美薗中央公園がゴールです。
浜北区内の寺社仏閣などを巡り、ガイドの方のお話しを伺いました。
オレンジ色のビブスは
【遠州山辺の道の会】ユニフォーム
お参りもしながら
ガイドの方の説明も興味深い
住職の方のお話を聞くこともできました
みどころのひとつ「宝珠寺」。
開催日の2月15日はお釈迦様の命日で、このイベントも年に一度の「涅槃図」の開帳にあわせたとのこと。
文化財や標識などを巡りながら、一緒に歩く方とちょっとお話をしたり、会員の方に声をかけていただいたり。
今回は参加者も80名ほどいたそうです。
イベントに参加したからこその出会いやご縁もありました。
地元の地理に詳しい方が「この道路がここを通っているのはね…」など歴史にもからめていろいろお話ししてくださるのが面白かったです。
しかしさすがに10km歩くとなると、後半は若干のヨタヨタ歩き。
そんな自分の目の前を軽い足取りで誘導棒片手にヒョイヒョイ走っていくオレンジビブスの会員の方々は、自分の親よりもはるかに年上と思われる人生のベテラン勢ばかり…さすがに運動不足をちょっと反省。
翌日は何とも言えない体中の筋肉痛に襲われましたが、地域の歴史やルーツを知りながら歩くのはとても新鮮で、楽しかったです!
「庄園の松」国指定天然記念物
大きな黒松の根が展示されている
「伊豆石の蔵」
中は快適 エアコンいらず
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。