「いってきたに!!」浜松お出かけレポート
里親探し活動を行っている「タバサのお家」を紹介
今回は、浜松市内で保護犬や保護猫の里親探しを行っている『タバサのお家』さんに「いってきたに!!」
保護犬・保護猫とは、飼い主に捨てられてしまった、迷子になってしまった、動物愛護センターや保健所などに持ち込まれた、ブリーダーの引退…など、さまざまな理由で行き場を失ってしまった犬猫たちのことです。
『タバサのお家』さんではそうした犬猫を引き取り、世話をするとともに、新しい飼い主さんとの出会いの場を提供しています。
とある民家の一室。柵の中でたくさんの小型犬たちが元気に走り回っています。近づくと柵を乗り越えそうな勢いで迫ってくる姿がとてもかわいいです。
でも、よく見ると100%健康という犬ばかりではありません。なぜなら、「何らかの理由で放棄された子たちなので、重い疾患や持病を持っているケースがほとんど」だから。ここでは、そうした病を抱えた犬たちの世話も行っているのです。
エサ代だけでなく、治療費や薬代といった費用もかさむため、「どうしても赤字になってしまう」と言います。一般の人からの寄付金や支援物資がなければ、活動を続けていくことはできません。
そうして保護犬を世話しつつ、新しい飼い主と出会える場所をつくるのも大切な活動。『タバサのお家』さんは浜松市内の住宅展示場などで、定期的に譲渡会を開催中です。
『タバサのお家』さんは「犬を飼いたいと考えている方はペットショップだけでなく、譲渡会にも足を運んでいただきたいですね」と話しています。
詳しくは公式ブログをご覧ください。
公式ブログ
☆寄付金や支援物資、譲渡会についてはこちら
☆里親募集中の犬の情報などはこちら
ちなみに、別室ではたくさんの保護猫たちが暮らしていました。保護犬と同じように、さまざまな理由で行き場を失っている猫がいるというのもまた事実です。
「私にどれだけの命を救えるのか、はっきり言って分かりませんが、一つでも多くの命を助けられるように頑張ってみます」
その言葉を聞き、私たちみんなで命の重さについて考えなければいけないのではないかと感じました。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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