こんにちは。桐光学院です。

塾の先生の仕事は勉強を教えることかと言われたらそうかもしれませんが、本質はそこではないと思っています。
生徒たちの最終的な目標は『志望校合格』。
そのためには勉強が必要ですから、手段として勉強を教える力は必要です。
しかし、ただ授業をしていても、生徒たちが自ら勉強をするようになることは稀であると考えています。
塾にいる時間よりも家にいる時間の方が長いのですから、家で勉強したり、授業がなくても桐光に来て勉強したりする必要があります。
ですから、生徒たちが『志望校合格』を果たすために、やる気を導き出せるように指導することが本来の仕事だと思います。

テストが終了した日の夜、テストが終わった日であるにも関わらず、大勢の生徒が個別授業に参加してくれました。
私が何も言わなくても参加してくれた生徒もいると思いますが、中３生の来週のテストや中１生・中２生は来月の桐光模試に向けてがんばってもらいたかったので、そういった話をしながら個別の参加を集いました。
テストが終わったばかりですが、次の目標に向けて『ちょっと』がんばってみようと参加してくれた生徒が大勢いました。
そして、その『ちょっと』の積み重ねが『志望校合格』への第一歩。
生徒たちにがんばって勉強してみようと思ってもらえるように声をかけました。
これが塾の先生の仕事。
これからも生徒のやる気を導き出せるように指導していきます。