こんにちは。桐光学院です。

中３生は、先日、模試を実施しました。
いつもなら模試を実施して自己採点はお家でという流れになりますが、今回は模試のあと、解き直し、そして自己採点と桐光で時間を作ってそこまで進めてもらいました。
結論からいうと、かなり充実した勉強ができたと感じています。

もちろん、普段から模試が終わったら模範解答を確認して確実にできるようになるまで何度も解き直す生徒もいると思います。
しかし、それは残念ながら一握りの生徒。
自己採点も進めてもらっていますが、点数を出すことが目的になってしまって、解き直すことがおろそかになっている生徒が増えているように感じていました。
そこで、模試の後に塾で２時間、解き直しの時間を取りました。
解き方の質問にも答えていきました。
私の気になった社会の記述や国語の記述も、どう答えるべきだったのかも説明しながら進めました。
かなり模試を理解した状態で自己採点に突入。
どの教科も、再テストを実施しても高得点が狙える状態、特に特進コース生は満点が取れるであろう状態にまで持っていくことができました。

１回の模試も、ここまでこだわれば、かなり力になります。
模試は点数も大事ですが、できなかった問題をどれだけできるようにするかも大事。

「模試は宝の山」

毎回の模試を大事に。
模試をここまでやるのは、きっと桐光だけかもしれません。
解き直しのやり方など確認ができたので、ここから更にひとりひとりが模試を掘り下げてがんばってもらいたいと思います。