浜松の模試運営会社【学習企画社　学力調査研究会】です

【小学６年生】小６模試が難しい理由

５月27日（土）に、第２回小６模試が実施されます。

国立・私立受験対策模試（算数・国語）と、県下公立中高一貫校（浜松西高中等部・清水南高中等部・沼津市立沼津高中等部）で実施される総合適性検査問題対策模試の出題意図および難易度についてお伝えします。

算数・国語の難易度と問題量
日頃公立小学校で実施されている算数・国語のテストは概ね平均点が80~90点の平易的な問題ですが、学力調査研究会で実施する小６模試の平均点は算数で40点台、国語で60点台です。
出題量をみると、小学校で実施される単元テストのおおむね２倍の量に取り組むことになります。

総合適性検査問題の難易度と問題量
公立小学校で学習する算数、国語、理科、社会、英語、保健体育、音楽、家庭科、図画工作など、すべての教科を総合的に取り上げて出題され、作文の出題も含まれます。
出題量は多く、平均点は60点程度ですので、難易度のかなり高いテストであるといえます。

なぜ難易度の高いテストを作っているのか
なぜこのように出題量が多く、しかも難易度の高い模試を実施するのかと思う保護者の方もいらっしゃるかと思います。

静大附属（浜松・静岡・島田）中学校を受験する、あるいは私立中学校を受験する場合、量的にも難易度的にもかなり高いテストを受けることになります。小６模試が難しいのは、高難度の入試問題に対応できる学力を受験者が持っているかどうかを判定する必要があるからです。

また総合適性検査問題は教科を絞らずに広範囲から出題されます。ただ各教科をマスターするだけでなくさらに上のレベルを目指し、日頃の一般常識や時事的要素の含まれる問題に対応する力を問う問題を模擬試験で出題する必要があります。

静岡県統一模試　「難しいテスト」を経験してみてください
ここまでのことを読み進んだ保護者の皆様は、そんなに難しい問題で大丈夫なのかという不安がよぎると思いますが、模試を継続的に受験して出題傾向や難易度に慣れることが大事であると毎年の受験生から感想をいただいています。
5月27日実施予定の第２回模試においてもこのような目的のもと問題作成を行いましたので、模試結果は厳しいものになるかもしれません。

回数を重ねるごとにしっかりした学力を身につける意味合いでも、あえて難易度が高いテストに挑戦してその結果から次へのステップにつなげていってほしいと思います。

学力調査研究会では、静岡県の高校・中学を受験する方に向けた情報を発信しています
模試に関するお問い合わせ・資料請求
当サイト内公式ブログ【入試の窓】　ブログのトップページに飛びます
学力調査研究会 個人受験Twitter　フォローしていただくとブログ更新情報ほか教育情報をご覧いただけます

個人の方はもちろん、学習塾様からのお問い合わせもお待ちしております。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
学習企画社
浜松市中区住吉3-3-13
053-412-1021
学力調査研究会/虹の風学修館
学力調査研究会個人受験Twitter/虹の風学修館Twitter
「まいぷれ見ました！」とお知らせください
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★