浜松市の新店特集!
人をつなぎ元気をつくる地域みんなの家
和モダンな雰囲気の大部屋は居心地抜群
スタイリッシュな外観
浜松市浜北区に「コミュニティスペース和樂(わらく)」がオープンしました!
古民家をリノベーションした建物は、プロジェクターを備えた約20畳のコミュニティスペースや調理室があり、さまざまな用途で利用可能です。
イベントを通じて地域の絆を深めるコミュニティスペースとして誕生! 名前の通り、和モダンな空間で和やかに楽しめるスポットとなっています♪
屋根工事などを手掛ける株式会社やね清の代表取締役・清水克哉さんが、事務所を新築する際に「地域のみなさんのお役に立てるように」と、コミュニティスペースの併設を考案。古民家を再利用する形で実現しました。
和やかな雰囲気の空間はイベント開催に最適
セミナーやワークショップはもちろんのこと、スペースにゆとりがあるため、ベビーマッサージ教室やヨガのレッスン、ボードゲーム大会などでの利用も可能。大きな窓から光が差し込む、明るい雰囲気のお部屋です。
まるで旅館のような雰囲気の灯りで風情がある廊下など、古民家の温かみを残した空間は居心地が良く、まったりと過ごせます。
約20畳の広さの大部屋はさまざまな利用が可能
また、大型の冷蔵庫やガスレンジ、オーブンなどの設備を備えた調理室もあり、料理教室が可能。ホワイトボードを設置した4.5畳の会議室もあります。
調理器具を完備した部屋での料理教室もOK!
建物の外には畑を併設。子供たちの収穫体験などを計画中とのことです。調理室を使えば収穫した食材を使った料理教室もできるなど、利用の可能性が広がる施設となっています。
また、畑には「アイリンブループロジェクト」の“奇跡の花”も植える予定。2011年の東日本大震災の犠牲となった6歳の女の子の発見現場に咲いたフランスギクを株分けしたもので、震災の記憶を宿した白い花です。清水さんは屋根工事などで被災地を訪れる機会があり、その恐ろしさを地元に人にも伝えたいと願っています。
畑には“奇跡の花”を植える予定
入口にスロープを設置
「地域の皆さんが集まれる場所が少なくなっているので、気軽に利用してほしい」と清水さん。誰もが利用しやすい施設となるように工夫されています。
例えば、大部屋の入口まではスロープが設置されているので、車椅子での利用も安心。地域に暮らすみんなの幸せの拠点として、今後ますます賑わう場所となりそうです。
初回利用は無料ですので、レンタルスペースをお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか。
【コミュニティスペース和樂】
住所
浜松市浜北区小林390
Instagram https://www.instagram.com/waraku.hamakita/?igshid=1waz27oqacd4d
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。