浜松市の新店特集!
飲んだ後の〆はこのお店で決まり!
カレーうどん、うどんフライ、どて煮のぜいたくな組み合わせ
外観はこの看板が目印
浜松のまちなかの有楽街に、「カレーうどん 凪」がオープンしました!
飲んだ後の〆といえば、ラーメンの印象が強いですが、名古屋ではカレーうどんを食べるのだそうです。その“名古屋めし”の再現をコンセプトにしたお店で、普通のカレーうどんとは、ちょっと違います!
お店の外観にある「無性に食べたい時がある」というのは、いったいどんな味なのでしょうか!?
お店に入ると、ほんのりと漂ってくるカレーの匂い♪ 出汁の香りも感じられて、期待が高まります。早速、「名古屋名物カレーうどん」を注文します!
店内は現在、カウンター席のみ。席間はゆったりめで、1席ごとにアクリル板で仕切られています。今後、窓際のスペースにテーブル席を用意する予定とのことです。
カウンター席にはアクリル板の仕切りを設置
さあ、いよいよカレーうどんとご対面♪ う~ん、やっぱりスパイシーないい香りです。いただき~す。
一口目は…おや? 以外とさっぱりしていますね。いわゆるお蕎麦屋さんのカレーよりも、ちょっと粘り気が強くて、麺とよく絡みます。味は、強烈な辛さはありませんが、スパイスの風味が豊かでおいしい! 具材は、豚肉と長ネギ、油揚げで、カレーとの相性バッチリです。
カレーはこの絶妙なとろみで麺によく絡みます
そして、食べ進めていくと体の中から温まってくる感じで、汗が出ます! マイルドでありながら、しっかり刺激もある絶妙なバランスですね。ウコンが入っているということで、体にもよさそう♪
カレーはスパイスの量をグラム単位で調整するなど試作を重ね、毎日とっているという出汁も、カツオ節・ムロ節・鶏ガラスープなどをブレンドしており、食べ応え充分のカレーうどんに仕上がっています。
サイドメニューからも注文。珍しい「うどんフライ」です。一見、フライドポテトのようですが、これはうどんの麺を揚げたもの。カリカリ食感がたまらない新メニューは、お酒のつまみとしても合いそう♪ アルコール類の販売もあるので、〆のつもりが、また飲んでしまいそうです(笑)
珍しいうどんフライはお酒のつまみにもピッタリ
サイドメニューからさらに、これまた名古屋名物のどて煮をチョイスしました。見た目は味が濃そうですが、食べてみると意外にあっさり。浜松っ子の舌に合わせて味付けをされているとのことです。どて煮のおいしさを充分に感じさせながら、クセがないので、とても食べやすいです。
味が濃そうなどて煮ですが意外にさっぱり
チーズカレー、イカ天カレーなどが選べ、カレーうどんの他にも、肉うどんやきつねうどんがあります。とり天やちくわ天などの天ぷらはトッピング・単品のどちらでも注文可能。どて飯、ミニ丼など、ご飯ものも充実しています。ランチは、うどんとミニ丼or天ぷらのセットなどがあり、お得感があります♪
扉を開ければいい香りが漂います
カレーうどんは消化も良さそうですし、確かに、ラーメンより〆に合っているかもしれません。
まちなかで飲んだ時の〆として、定番コースに入りそうなお店です。名古屋の食文化が、浜松にも定着するかもしれませんね♪ ぜひお試しください!
新型コロナウィルス感染症対策も、消毒や換気など、しっかり行われていますので、安心して食事が楽しめますよ。
【カレーうどん 凪】
住所 浜松市中区田町316-28 相曾ビル1階
定休日 日曜 ※年末年始休業あり
営業時間 【ランチ】11:00~14:30(ラストオーダー)
【ディナー】18:00~深夜
Instagram https://instagram.com/udon_nagi_hamamatsu?igshid=pw3ncsttbm49
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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