2020年2月29日にオープンしたスピリチュアルヒーリングサロン【Grand Ohana（グランオハナ）】さんにお邪魔しました。

オレンジストリートを南下し、新幹線の下をくぐって東海道本線を越える橋の手前で西へ。

子供運動場のすこし北にあるマンションの一室で営業しています。

エントランスの扉を開けると、もうすでにほのかないい香り。それだけで癒されたような気分になります。

純度の高い良質なアロマオイルを使ったアロマテラピートリートメントとスウェディッシュマッサージの両方を兼ね備えた施術が受けられる、女性専用のサロンです。

お店は、店主のヒロ鈴木さんと、女性アロマセラピストスタッフ2名のあわせて3名で営業中。アロマの香りに癒されながら、落ち着いた空間でヒロ鈴木さんにお話を伺いました。

ヒロさんは、元々は婚活やブライダル全般のサポート事業が専門だったとのこと。

仕事柄ハワイを訪れることも多かったヒロさんは、自然に宿る力としてハワイの人たちが大切にしている「マナ」に興味を持ち、そこからヒーリングやスピリチュアルの理念を学びました。その知識や経験を婚活サポートや企業向けのカウンセリング・コンサルティングにも生かしながら、人々の心の健康を守るべくさまざまな場所で活躍されています。

そのせいもあってか、オープンしたばかりなのにもかかわらず様々なお客様のエピソードを聞かせてくださったヒロさん。

「スピリチュアル」という言葉を使うと敬遠する方もまだまだ正直少なくないそう。そのため、セミナーなどでは「初詣」「厄年」など日本人が日常の中で気にかけることが多い事例を取り上げて説明しています。

「こうすると運がいいとか幸せになれるとか相手に言ってみたところで、最終的にどうするか選ぶのは自分。それなら、目に見えないことでもすぐ疑うよりだまされたと思ってとりあえずやってみて、いい効果が出たらそのときに喜べばいいんじゃない？くらいでいいんです」とのこと。